第74回国民体育大会(茨城国体)東京都代表選手選考について

国体  2019年4月16日

第74回国民体育大会(茨城国体)水泳競技の東京都代表選手選考基準

1.競泳
個人種目は指定競技会における各種目の記録を参考に、直近の成績を考慮して総合的な判断により選考する。ただし、トップアスリート参加資格特例措置対象者は、上記に関わらず優先する。
リレーメンバーは個人種目の選出選手および指定競技会の記録を参考に参加人数制限の範囲内でリレー要員を追加選考して構成する。

本大会において決勝進出が見込めない種目は派遣しないことがある。
なお、成年区分は、トップアスリート参加資格特例措置対象者を除き、東京都選手権にエントリーをすることを条件とする。

参加人数制限(国体要項より抜粋)
  42名以内
  ※男子24名以内(成年、少年A、少年Bそれぞれ10名以内)
  ※女子23名以内(成年、少年A、少年Bそれぞれ10名以内)
  ※個人種目に出場しないリレー要員は、男女各5名以内(合計10名以内)

【指定競技会】
日本選手権水泳競技大会(2019年4月2日~8日)
東京都春季水泳競技大会(2019年4月20日~21日)
東京都ジュニア長水路水泳競技大会【13歳以上】(2019年5月11日~12日)
東京都高等学校春季水泳競技大会(2019年5月25日~26日)
ジャパンオープン2019(2019年5月30日~6月2日)
東京都中学校総合体育大会(2019年6月15日~16日)
東京都高等学校選手権水泳競技大会(2019年6月22日~23日)
東京都選手権(2019年7月5日~7日)
全国中学校総合体育大会水泳競技大会予選(2019年7月20日~21日)
関東高等学校選手権水泳競技大会(2019年7月20日~22日)
都民体育大会夏季水泳競技大会兼国体選考会(2019年7月28日)
FINAスイミングワールドカップ2019東京大会(2019年8月2日~4日)

 

2.飛込
【成年の部】
①トップアスリート対象となった選手
②選手選考対象となっている大会での競技成績
  A.室内選手権 B.関東・関西選手権  (Aの大会成績を優先する)
③参考として日本水泳連盟主要大会の成績を活用する

【少年の部】
①トップアスリート対象となった選手
②選手選考対象となっている大会での競技成績
  A.地域高校選手権 B.全国JOCジュニアオリンピック地域別予選会
③参考資料として日本水泳連盟主要大会および関東・関西選手権の成績を活用する。

参加人数制限 4名

 

3.水球
【男子】
①東京都高等学校選手権水球リーグ戦の優勝チームを主軸とし、その他のチームの選手選考および監督推薦により、強化対象選手を選出する。
②選出された強化対象選手に対し、フィールドプレーヤー・ゴールキーパー毎の能力測定を行う。
③強化練習会を複数回行い、実際の攻防練習等にて戦術理解度、実行力、判断力、協調性等を総合的に判断する。
④上記②及び③を元に強化責任者である監督、コーチにより最終的なメンバーを決定する。

参加人数制限
 少年男子 正選手  11名
      予備選手 4名以内

【女子】
①東京都高等学校選手権水球リーグ戦の優勝チームを主軸とし、その他のチームの選手選考および監督推薦により、高校の強化対象選手を選出する。また、東京都に勤務地のある社会人ならびに東京都在住の社会人、東京都に所在地のある高校中学出身の大学生を対象とし強化対象選手とする。
②選出された強化対象選手に対し、フィールドプレーヤー・ゴールキーパー毎の能力測定を行う。
③強化練習会を複数回行い、実際の攻防練習等にて戦術理解度、実行力、判断力、協調性等を総合的に判断する。
④上記②および③を元に強化責任者である監督、コーチにより最終的なメンバーを決定する。

参加人数制限
 女子 正選手  11名
    予備選手 4名以内

 

4.アーティスティックスイミング
①代表選手選考会の上位者から選考する。
免除選手を含む上位より2名を正選手に、3位の選手を予備登録選手とする。
・得点が同点の場合は、以下の手順で決定する
・(1) 選考課題Ⅰの得点が高い方
・(2) 選考課題Ⅰ④の得点が高い方
・(3) 選考課題Ⅰ②の得点が高い方
②関東ブロック大会派遣代表選手は、原則①により選出された予備登録選手を含む3名とする。 ただし、対象選手が日本代表として合宿・遠征中である場合は、代表選手選考会最終結果次点選手の中から選考する。

【免除】
(公財)日本水泳連盟平成30年度日本代表派遣選手(第9回アジアエージグループ選手権大会)に選考された選手は、予選会は免除される。

参加人数制限
  少年女子 正選手  2名
       予備選手 1名以内

 

5.オープンウォータースイミング
(公財)日本水泳連盟主催及び認定OWS大会、FINA主催OWS大会(下記参照)成績を参考に国体参加標準記録を突破した選手の中から選考する。
※国体標準記録(1/100秒までを対象とする)
 男子1500m自由形〈長水路〉17分00秒00、もしくは〈短水路〉16分45秒00
 女子800m自由形 〈長水路〉 9分40秒00、もしくは〈短水路〉9分30秒00

【選考対象大会】
 第18回世界選手権大会(2019年7月13日~19日)
 第23回館山OWSフェスティバル5km(2019年7月15日)

参加人数制限  男女各1名以内 

 

 

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