国体 2018年4月28日
第73回国民体育大会(福井国体)水泳競技の東京都代表選手選考基準
1.競泳
個人種目は指定競技会における各種目の記録を参考に選考する。
ただし、トップアスリート参加資格特例措置対象者および直近の指定競技会の成績を優先する。
リレーメンバーは個人種目出場選手および指定競技会の記録を参考に参加人数制限の範囲内で追加選考し構成する。
※本大会において決勝進出が見込めない種目は派遣しないことがある。
【指定競技会】
日本選手権水泳競技大会(2018年4月3日~8日)
東京都春季水泳競技大会(2018年4月21日~22日)
東京都ジュニア長水路水泳競技大会(2018年5月12日~13日)
ジャパンオープン2018(2018年5月24日~27日)
東京都高等学校春季水泳競技大会(2018年6月9日~10日)
東京都中学校総合体育大会(2018年6月16日~17日)
東京都高等学校選手権水泳競技大会(2018年6月23日~24日)
東京都選手権(2018年7月7日~8日)
全国中学校総合体育大会水泳競技大会予選(2018年7月21日~22日)
関東高等学校選手権水泳競技大会(2018年7月21日~23日)
東京都社会人チーム対抗(2018年7月28日)
都民体育大会夏季水泳競技大会(2018年7月29日)
※成年区分は、東京都選手権にエントリーすることを必須とする。
(公益財団法人日本スポーツ協会が定めるトップアスリート特例に該当する選手はその限りではない。)
2.飛込
【成年の部】
①トップアスリート対象となった選手
②選手選考対象となっている大会での競技成績
・・A.室内選手権 B.関東・関西選手権 (Aの大会成績を優先する)
③参考として日本水泳連盟主要大会の成績を活用する
【少年の部】
①トップアスリート対象となった選手
②選手選考対象となっている大会での競技成績
・・A.地域高校選手権 B.全国JOCジュニアオリンピック地域別予選会
③参考資料として日本水泳連盟主要大会および関東・関西選手権の成績を活用する。
3.水球
①東京都高等学校選手権水球リーグ戦の優勝チームを主軸にその他チームの選手選考及び監督推薦により、強化対象選手を選出する。
②選出された強化対象選手に対し、フィールドプレーヤー・ゴールキーパー毎の能力測定を行う。
③強化練習会を複数回行い、実際の攻防練習等にて戦術理解度、実行力、判断力、協調性等を総合的に判断する。
④上記②及び③を元に強化責任者である監督、コーチにより最終的なメンバーを決定する。
4.アーティスティックスイミング
①代表選手選考会の上位者から選考する。
免除選手を含む上位より2名を正選手に、3位の選手を予備登録選手とする。
・得点が同点の場合は、以下の手順で決定する
・(1) 選考課題Ⅰの得点が高い方
・(2) 選考課題Ⅰ④の得点が高い方
・(3) 選考課題Ⅰ②の得点が高い方
【免除】
(公財)日本水泳連盟平成30年度日本代表派遣選手(第16回FINA世界ジュニア選手権大会)に選考された選手は、予選会は免除される。
5.オープンウォータースイミング
(公財)日本水泳連盟主催及び認定OWS大会、FINA主催OWS大会(下記参照)成績を参考に国体標準記録を突破した選手の中から選考する。
【選考対象大会】
(公財)日本水泳連盟主催、及び認定OWS大会
・・OWSオーシャンズカップ2018 10km・5km(2018年6月2日)
・・ 中海OWS2018 5km(2018年6月24日)
・・第22回館山OWSフェスティバル5km(2018年7月15・16日)