国体 2017年4月1日
第72回国民体育大会(水泳競技)東京都代表選手選考基準
(関東ブロック大会を含む)
【共通】
国民体育大会実施要項総則5に定めるもののほか次による。
(1)選手は、(公財)日本水泳連盟登録者であること。
(2)少年種別の所属
生徒(高等専門学校を含む)は学校所在地から参加し、第1学年を除き在学1年未満の者は参加できない。また種別を問わず、同一学年での参加は1回とする。生徒以外の少年は、居住地を示す現住所の都道府県からそれぞれ参加する。
(3)成年種別の所属
学生は卒業中学校または卒業高等学校のいずれかの所在地が属する都道府県から「ふるさと選手制度」を活用し参加する。
学生以外の成年は、居住地を示す現住所、勤務地、「ふるさと」のいずれかが属する都道府県を選択することができる。
【競泳】
◆選手の年齢基準◆
① 成年男子、成年女子に参加する選手は、平成11年4月1日以前に生まれた者。
② 少年Aに参加する選手は、平成11年4月2日以降、平成14年4月1日までに生まれた者。
③ 少年Bに参加する選手は、平成13年4月2日以降、平成15年4月1日までに生まれた者。
◆選考人数◆
選手・・・男子24名以内、女子23名以内、合計42名以内
◆選考基準◆
個人種目は指定競技会において(公財)日本水泳連盟が定める国体参加標準記録を突破した者の中から各種目ランキング上位者より選考する。
ただし、本大会において決勝進出が見込めない種目は派遣しないことがある。
リレーメンバーは個人種目の記録により選考する。
***指定競技会***
日本選手権水泳競技大会 2017年4月13日(木)~16日(日)
東京都ジュニア長水路水泳競技大会2017 2017年4月22日(土)~23日(日)
ジャパンオープン2017 2017年5月19日(金)~21日(日)
東京都高等学校春季水泳競技大会 2017年6月10日(土)~11日(日)
東京都中学校総合体育大会 2017年6月17日(土)~18日(日)
東京都高等学校選手権水泳競技大会 2017年6月24日(土)~25日(日)
国民体育大会東京都代表選考会 2017年7月9日(日)
東京都実業団水泳競技大会 2017年7月9日(日)
全国中学校総合体育大会水泳競技大会予選 2017年7月15日(土)~16日(日)
関東高校学校選手権水泳競技大会 2017年7月22日(土)~24日(月)
日本実業団水泳競技大会 2017年8月5日(土)~6日(日)
関東学生選手権水泳競技大会 2017年8月5日(土)~7日(月)
都民体育大会夏季水泳競技大会 2017年7月30日(日)
国民体育大会東京都代表選手選考会 2017年7月30日(日)
公益財団法人日本水泳連盟派遣国際大会 2017年4月1日~
【飛込】
◆選手の年齢基準◆
① 成年男子、成年女子に参加する選手は、平成11年4月1日以前に生まれた者。
② 少年に参加する選手は、平成11年4月2日以降、平成15年4月1日までに生まれた者。
◆選考人数◆
選手・・・合計4名以内
◆選考基準◆
成年の部
1.トップアスリート対象となった選手
2.選手選考対象となっている大会にて標準点を突破した者の中で競技成績上位者
①室内選手権 ②関東・関西選手権 (①の大会成績を優先する)
3.参考資料として日本水泳連盟主要大会の成績を活用する
少年の部
1.トップアスリート対象となった選手
2.選手選考対象となっている大会にて標準点を突破した者の中で競技成績上位者
①地域高校選手権 ②全国JOCジュニアオリンピック地域別予選会
3.参考資料として日本水泳連盟主要大会および関東・関西選手権の成績を活用する
【水球(男子)】
◆選手の年齢基準◆
選手は、平成11年4月2日以降、平成14年4月1日までに生まれた者。
◆選考人数◆
選手・・・合計11名
予備登録選手・・・4名
◆選考基準◆
1.東京都高等学校選手権水球リーグ戦の優勝チームを主軸にその他チームの選手選考及び監督推薦により、強化対象選手を選出する。
2.選出された強化対象選手に対し、フィールドプレーヤー・ゴールキーパー毎の能力測定を行う。
3.強化練習会を複数回行い、実際の攻防練習等にて戦術理解度、実行力、判断力、協調性等を総合的に判断する。
4.上記2および3を基本に強化責任者である監督、コーチにより最終的なメンバーを決定する。
【シンクロナイズドスイミング(女子)】
◆選手の年齢基準◆
選手は、平成11年4月2日以降、平成15年4月1日までに生まれた者。
◆選考人数◆
選手・・・合計2名
予備登録選手・・・1名
◆選考基準◆
1.代表選手選考会最終結果を参考に代表選手を選考する。
2.(公財)日本水泳連盟平成29年度日本代表派遣選手に選考された選手は、代表選手選考会は免除される。派遣大会のうち、第17回世界選手権大会を最上位、次にスイスオープン2017、第9回アジアエージグループ選手権大会の順とする。
3.関東ブロック大会派遣代表選手は、原則代表選手選考会免除選手を含む上位より3名を選考する。国民体育大会派遣代表選手は、原則代表選手選考会免除選手を含む上位より2名を正選手に、3位の選手を予備登録選手として選考する。
【オープンウォータースイミング】
◆選手の年齢基準◆
選手は、平成15年4月1日以前に生まれた者。
◆選考人数◆
選手・・・男子1名、女子1名、合計2名
◆選考基準◆
1.国体オープンウォータースイミング競技出場を希望する選手の中で、2017年1月1日以降の(公財)日本水泳連盟公認OWS大会、FINA主催OWS大会(下記参照)結果を参考に代表選手を決定する。
2.大会規則に基づき、下記のどちらかを満たしている選手を選考の対象とする。
(1)2017年4月1日以降の都道府県水泳連盟(協会)が承認した、公式競技会または公認競技会において、国体標準記録を突破した選手
(2)2016年4月1日以降、日本選手権、本連盟認定大会、国際大会において5km以上の競技に参加し完泳した選手
5.編成方針(東京都水泳協会が決定する)に沿って、総合的な判断により選考する。
【選考対象大会】
*2017年日本水泳連盟公認OWS大会
・静岡お茶OWS 5km(2017年6月4日)
・中海OWS 5km(2017年6月25日)
・館山OWS 5km(2017年7月16~17日)
*2017年FINA主催OWS大会
・FINAマラソンスイミングW杯UAE大会 10km(2017年3月11日)
・FINAマラソンスイミングW杯セチュバル大会 10km(2017年6月24日)